充填機ご提案web HOME > 精度の高い充填機が必要!

充填物そのままの味を維持します

「充填物の形状を崩さずに充填したい」
「充填物の本来の質を維持したい」

以前は同じ商品を大量生産するのが一般的でしたが、近年では消費者ニーズの変化に対応するため、多品種の商品を小ロット充填する時代にシフトしてきています。それと並行するように一つひとつの商品の品質も注目されるようになり、品質面の技術競争が加速する時代に突入したともいえます。

消費者のニーズを第一に考えるべき食品業界の企業様にとっては、品質面への注力が不可欠。「充填できればいい」ではなく、「質の高い充填」を目指すべきときなのです。

そんな時代背景を受けて、食品業界のご担当者様にお勧めしたいのが、弊社の充填機です。弊社の充填機は、充填物の品質を維持したままやわらかくスムーズに、安定した充填を可能にします。

PICK UP(お客様の声)大手冷凍食品メーカーのN社様

お客様の声

弊社が製造している「冷凍グラタン」のグラタンの粒子をできるだけ潰さずにきれいに充填できる業者様を探していました。充填機を導入する前に、数社の充填機の精度を弊社にて実際に分析・比較してみました。

結果、もっとも食材の良さを維持できたのが株式会社ウイストさんの充填機でした。最終的に召し上がるお客様のための品質向上を目的としていましたが、開発部の試食テストでもその味の違いがわかりました。新製品などを販売する際には、またご相談させていただくかと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。

CPSシリーズ

CPS-500S

CPS-500S

水~クリーム状の液体、粘体を1台で定量充填できしかも瞬時に品種切り替えが可能
特徴
  • 1台で水~クリーム、あん、味噌状の粘体迄充填できますので中間粘度のペースト状の液体も確実に充填できます。
  • トリートメント、リンス、カレー、ミートソース程度の粘体も高い自吸力により直引き充填できますので上ホッパーへの供給作業や補給ポンプを使用せずに簡単に充填作業が行えます。
  • スクラブクリーム、カレー、ミートソース、ビーフストロガノフ等具材をつぶさずに充填ができます。
  • 接液部が本体より完全に分離でき、しかもサニタリー構造なので工具なしで簡単に分解洗浄、滅菌が行えます。
  • 一度充填したものは、充填量・速度等、99品種記憶しますので品種替え時の煩わしい調整作業がなくなります。
  • 液の吐出時、飛び散り・泡立ちを防ぐなめらかな吐出機能と、液だれ・糸引きを防止するサックバック機能が標準装備されています。
  • 上下リフター式ワゴンの組み合わせで作業場所に簡単に移動でき、作業高さの調整が行えます。
  • 2本同時充填は左右同時に充填しますが、左右の吐出量が調整できる為、ホースを使用する自動ラインへの組み込みや、シャンプーリンスの同時生産や、2液混合充填に効果を発揮します。左右交互充填は熟練した作業者にあわせ、休止時間が短い高い効率の充填が行えます。月内の生産予定に割り込まれる業務用ボトル等の大容量充填も必要充填量を自動的に左右のシリンダーに振り分け、交互に連続的に集合ノズルより充填する事ができます。
仕様
接液材質 SUS304、樹脂、バイトンゴム
能力 20~45ショット/分
電源 AC100V 15A
エアー 5kg/cm2 150NL/分
オプション シャットノズル、上置タンクノズル吊下げバランサー、高温充填仕様、リフターワゴン、ノズル上下装置、SUS316仕様、チタン仕様
形式 シリンダー数 充填量
CPS-300S 1 5~300cc
CPS-300W 2 5~300cc
CPS-500S 1 10~500cc
CPS-500W 2 10~500cc
CPS-1000S 1 10~1000cc
CPS-1000W 2 10~1000cc
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