充填機ご提案web HOME > 異物混入を防ぎたい!

品質の安全性を確保するために

「うちの工場は品質管理をしっかりしているから大丈夫」

食品業界に携わる皆様であれば、安全性への配慮は当然取り組まれていることでしょう。しかし、近年では髪の毛や糸、針など、生産工程時に異物が混入する事件が相次いで発生しており、消費者の目は「食の安全」に対して大変シビアになっています。

異物混入は、企業のブランドイメージ失墜の引き金となる深刻な問題。さらに消費者が異物に気づかずに口に入れてしまった場合には、ブランドイメージの失墜だけでなく、業務上過失傷害という罪に科せられることもあるのです。

充填機導入で確実な生産ラインを

充填機導入で確実な生産ラインを

充填機を導入すれば、食品を取り扱う際に髪の毛などが混入する心配がなく、故意による異物混入も防げます。

弊社で取り扱う充填機は、従来手作業で行っていた工程を可能なかぎり自動化し、人がふれる部分を減らしました。人間の手が入る回数を減らすことで異物混入のリスクを抑え、生産性UP、コストダウンを実現します。

PICK UP(お客様の声)冷凍食品メーカーのK社様

お客様の声

工場の中で派遣社員にホワイトソースを容器に詰める作業を任せていたのですが、不良品が多く出ており、品質に不安を感じていたところでした。しかし派遣社員もいい加減な仕事はせずに向上心を持って働いてくれていたので、クビにする気はありませんでした。実際、人件費の問題で契約社員・正社員の追加雇用は考えておらず、何か良策はないかとさまざまな考えを巡らせていたんです。

そんな状況下で出会ったのが株式会社ウイストの充填機でした。導入の相談に丁寧に対応していただけて、おかげ様で満足のいく製品を導入できました。また何かあれば相談させてください。

WRシリーズ

WR-1FC

WR-1FC

扱いにくいボトルやスパウトパウチを効率よく一人で充填&キャッピング
部材供給と目視検査を1箇所に集約したレイアウトにより、1名の作業者で充填&キャッピングが行え、高い省力効果を発揮します。
特徴
  • 自立しないボトルや不安定なボトル、スパウトパウチもわずか8個のホルダで確実にホールドして充填、キャッピングまで行います。
  • スパウトパウチの充填は、泡立ちを防止するためにパウチ内を真空にしてから定量充填します。
  • ボトルへの充填は、泡立ちを防止するため液面追従しながら定量充填します。
  • キャッパーは新製品対応力と再現性のすぐれたサーボキャッパー搭載。
  • 全動作をACサーボモータで制御しているので、カム等の交換部品が無く99品種まで製品を記憶し、材料の粘度変化に対する修正も簡単に行えます。
  • 新開発のベースマシンはテーブル内に全ての機器を収納し、作業性とメンテナンスを飛躍的に向上させました。
仕様
本体 生産能力 10~20本/分(液質、作業者により変動します)
ベースマシン 中空式8分割インデックス
ステージ スパウト用・ボトル用ホルダ・キャップ用より選択
充填部 充填方式 スパウト:真空引き定量充填
ボトル:液面追従式定量充填
ベースマシン 中空式8分割インデックス
充填量 5.0~330.0cc、10.0~550.0cc、
20.0~1100.0ccより選択
品種記憶数 99品種:充填量・速度・なめらかさ・サックバック・昇降位置
接液部材質 SUS304、バイトン、樹脂(特注にてSUS316)
キャッパー部 キャッパー サーボコントロール式キャッパー
供給スイングモーション
ベースマシン 中空式8分割インデックス
トルク設定 0.8~4.0Nm デジタル設定
オプション 打栓装置、取り出しミニロボット、排出コンベア
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